ミツバチと養蜂家と共に 循環型社会の実現へ
「未来の蜂蜜を守る」京都老舗蜂蜜屋のSDGs宣言
~2021年10月は「金市商店SDGs月間」~
●第1弾 ミツバチと養蜂家と共に 循環型社会の実現へ「未来の蜂蜜を守る」京都老舗蜂蜜屋のSDGs宣言
●第3弾 地球温暖化防止で未来の蜂蜜を守る! 蜂蜜専門店ミールミィなどにCO2ゼロの自然エネルギー導入へ
●第4弾 蜂蜜購入が未来のミツバチの助けに 売上の一部でミツバチが豊かに暮らせる自然保護活動を支援
●第5弾 蜂蜜専門店ミールミィの紙袋が自然環境に配慮しリニューアル 再生原料の使用や森林保全活動の環境基金への賛同も
●第6弾 世のため人のため そして未来の蜂蜜を守るために 京都の老舗蜂蜜屋が「ソーシャル企業認証制度(S認証)」を取得
株式会社金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、2021年10月1日(金)~31日(日)までの1ヶ月間を「金市商店SDGs月間」とし、未来の蜂蜜を守るために、これまで以上に積極的な取り組みを実行していくことを決めました。
その活動の第一弾として、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に賛同し、持続可能な社会の実現に貢献すべく、2021年10月1日(金)に「金市商店SDGs宣言」を行いました。
プレスリリースPDF:release_kaneichi20211001 SDGsmonthly
ミツバチと養蜂家と共に 循環型社会の実現へ 「未来の蜂蜜を守る」京都老舗蜂蜜屋のSDGs宣言 | NEWSCAST
【「金市商店SDGs月間」について】
私たちは創業91年目の、京都にある蜂蜜屋です。
自然の恵みである蜂蜜を取り扱い、安心安全で高品質なものだけをお届けするために、日々尽力してまいりました。現在では、3代目社長であるハニーハンター市川拓三郎が、国内外の養蜂家のもとを直接訪ね、自らの目と舌で納得したものだけを仕入れ、常に100種類以上の蜂蜜を扱っています。
蜂蜜と向き合い、毎年多くの養蜂家のもとを訪ねていく中で、明らかに変わってきたことがあります。
地球温暖化や異常気象により、各地域で、咲く花の種類や期間、環境に変化が起きています。昔と同じように蜂蜜が採れにくくなっているのはもちろん、自然の影響を受けやすいミツバチたちも、生きていくことが非常に難しくなってきています。また、環境変化や高齢化により、養蜂家のなり手も減ってきています。
蜂蜜は今やたくさんの課題に直面していると言えます。
私たちがこれからも自然の恵みを受け続けるためには、これらの課題をひとつひとつ解決していかなければなりません。蜂蜜屋である金市商店だからこそできる活動を通じて、未来の蜂蜜を守っていく必要があるのです。
そこで私たちは、2021年10月を「金市商店SDGs月間」としました。
ミツバチがよりよい環境で育ち、将来にわたって蜂蜜が採れる環境を守っていくために、この10月をこれまで以上に活動の幅を広げる期間として定め、様々な企画を実行していきます。
その第一弾として、未来の蜂蜜を守るための姿勢を明確にすべく、10月1日にSDGs宣言を行いました。持続可能な社会の実現に向け積極的に努力していくことで、さらなる取り組みへとつないでいきます。
【SDGs月間中に実現したいこと】
●環境寄付型の紙袋への切り替え
蜂蜜専門店ミールミィの紙袋を、購入費用の一部が植林などに使われる環境寄付型の紙袋へ切り替えます。
●「未来のミツバチを守る蜂蜜(仮)」の発売
蜂蜜の売上の一部を、養蜂家と共に蜜源植物を増やす活動に使います。蜜源植物を増やすことで、ミツバチが暮らす世界を守り、未来のミツバチを守ることにつながります。
●使用電気を100%自然エネルギーへ切り替え着手
CO2排出に大きくかかわる電気を自然エネルギー由来に切り替えることで地球環境へ貢献します。
地球温暖化防止で未来の蜂蜜を守る! 蜂蜜専門店ミールミィなどにCO2ゼロの自然エネルギー導入へ ~2021年10月「金市商店SDGs月間」 第三弾~ | 株式会社金市商店 (kaneichi-syouten.com) 2021.10.15
●若手養蜂家支援
養蜂業界においても、高齢化や後継者問題があります。若手養蜂家に養蜂器具などを寄付することで、彼らが継続して養蜂できる支援をします
京都蜂蜜屋のSDGs 第二弾 未来の蜂蜜を守る!若手養蜂家への支援開始 ~2021年10月は「金市商店SDGs月間」~ | 株式会社金市商店 (kaneichi-syouten.com) 2021.10.08
【金市商店のSDGsに関する様々な取組】
■未来の蜂蜜を守るものづくり
未来のミツバチと、養蜂家をとりまく環境を守るために、蜜源植物や養蜂家への適切な支援を行っていきます。また、環境に優しい商品の開発、企画を実行していきます。
・養蜂家支援
・蜜源植物を増やす活動
・支援参加型の商品企画 など
■資源循環を目指した活動
森林や海洋資源、生物多様性を守るため、環境に配慮した資材等の活用と、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識したサービスを展開していきます。
・プラスチック使用量の削減
・廃棄物、食品ロス削減の情報発信
・リサイクル可能な商品販売や資材利用の推進 など
■社会・地域貢献
地域活動を通して自然の大切さを発信し、地域活性化のために地元企業との連携や資源の活用に努めます。
・地域食材、地域企業との連携
・採蜜体験等を通して自然の大切さを伝えるイベント開催 など
■働きやすい職場づくり
多様な人材が活躍できる環境と、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できる職場づくりを目指します。
・子育て世代の活躍を後押し
・リモートワークの活用 など
本件に関するお問い合わせ
担当:市川 電話:075-221-6639 FAX:075-221-3879 pr@kaneichi.kyoto